今年最後の本。   

今年最後の本は、なぜか、家にあって途中で読まずに置いてあった本。

今年もたくさんの本を読んだ。

心に、言い尽くせないほどのイマジネーションと、栄養をもらった。

言葉をつむいだすべての作家に、ありがとう。



今年最後に読んだ本は、吉本ばななの「人生の旅をゆく」

_ 私たちは、死ぬときに、お金も家も車も恋人も家族も、

何も持っていけない。

自分が着ている服も身につけている指輪も、

何ひとつ持って行けないのだ。

持って行けるものは、もう持ちきれないほどたくさんになっている

思い出だけだ。

悪い思い出もきっとあるだろう。

でも、それはきっと死ぬときにはよい思い出に変化しているだろう。

そしてよき思い出をたくさん創ることだけが、人生でできることなのではないか、そう思う。

_

と書かれていた。

今年最後に読んだ本は、たぶん、今年の神様からのメッセージのような気がした。

明日は、あたらしい年。

明日の、わたしへのメッセージ。

今年印象深かった本。

●どれくらいの愛情_白石一文

●蒼穹の昴_浅田次郎

●影の縫製機_ミヒャエル・エンデ

●魂萌え!_ 桐野夏生

●もしもわたしがあなただったら _白石一文

印象深くなくても、そのとき、その瞬間、そのときの自分に多くの

目に見えない「なにか」をもたらしてくれた、本たち、言葉たち。

今年も、言葉の神様に感謝です。
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by jrt-mona | 2006-12-31 18:14 | DAYS.

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