家で自分でするトリミング。   

先日、ペコのフルストリッピングの模様を公開しました。

みんな、トリミングのことに興味を持っているんだなと驚きました。
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わたしは、「絶対トリミングしなきゃいけない!」と思っているのではなく

ただ、テリアを飼っているのであれば、できるだけ健康な状態に

毛も体もお手入れしたいなと思うのです。

もしゃもしゃした風貌が大好きだし、かわいいなと思います。

ただ、やっぱりお手入れは必要だなと思うし、でもどうせなら

ショーに出すような繊細なトリミングにはまだまだ手が届かなくても、

飼い主が自宅でトリミングして、いつもきれいに毛の管理を

つづけてあげることは、スキンシップという意味でも、

定期的な体のチェックとう意味でも、犬たちの負担の軽減という点でも

あとは飼い主の勉強になるという点でも、いいんじゃないかなと思います。

以前から何度も、何度も、繰り返して言いますが、

わたしはプロではありません。

自分で自分のテリア5頭をだいたい毎週トリミングしています。

わからないところは、教えてもらいながら、

なんとなく、できるようになりました。

ただわたし、スーパー不器用なんです。

お裁縫もまったくできない、ウルトラ不器用なわたしでもできた。

いちど覚えてしまえば楽しんでつづけられるような

「自分ちトリミング」の方法などを、

「うちの場合はこんなふうにしています」という参考程度に

書きたいと思います。

ただ、曖昧なことは言いたくないので、書くことはいちおう

自分より経験が長くお仕事としてされている方の話を参考にしています。

なので、ご自分でされる場合も「参考程度」にしていただけたら、

いいなと思います。

実際、同じジャックラッセルテリアであれボーダーテリアであれ

毛質、毛の伸び具合、月例、などによってすべて個体差なのです。

ペコでこうだから...大地でこうだから...同じとも限らないのです。

なので、やっぱり、このブログは笑いながらトリミング奮闘記として

見てもらえたらと思います。

こうやって自分のわんこを触りながら声かけながらするトリミングは

なかなか楽しい♪

まず、こんなものたちを使っています。
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とはいえ、だいたいは、いちばん右上の目の大きなナイフと

白い持ち手の目の小さなナイフの2つしか使わないかな。

この、細い細いピンのコームはすごく便利です。

顔の、抜く部分と残す部分のラインを引いたり、

眉毛をつくるときの境界線をつくったり、いろいろです。

テリアパッドは、ふだんのお手入れでも必要なので、テリア飼いさんは

1個は持っているといいかも。

毎日、テリアパッドでブラッシングすると、無駄な毛が取れます。

Dr.FOOTのかかと削りは、700円くらいですがとても便利。

地肌を傷つけることなく浮いた毛を抜くことができるしナイフと同じ

使い方なので、ナイフ初心者が練習に使うはこれがすごくいいです。

まず、テーブルに犬を乗せて、アームで頭をしっかり保定します。
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テーブルに慣れると、爪切りやブラッシング、足拭きやドライヤーなど

とても便利なので、できればテーブルがあるといいなと思います。

あとは座った状態や暴れた状態でトリミングすると、後から左右比対称に

なったり、無理に抜き過ぎた部分ができたりするので、

できればちゃんとテーブルに立った状態でトリミングしたほうがいいかも。
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毛が生えてる流れに沿って、丁寧にブラッシングします。

直毛の子はいいのですが、大ちゃんみたいに巻いていると、生えている方向と

違う方向に毛が流れていたりするので、せっせとブラッシング。

そして
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ナイフはこんなふうに持って。

毛は1度に5から10本程度をナイフの歯に引っ掛けて抜きます。

あまりたくさんを一気に抜こうとすると、皮膚が引っ張られて

犬にとっては痛いだろうし、抜くのではなく途中で毛が切れてしまうことが

あるようなので、5本、10本くらいづつをナイフに引っ掛けて

少しずつ、少しずつ、毛の生えている流れに沿って抜いていきます。

毛が吹いていたり、多い場合はちょっと上の方の毛をめくってから

下の毛を抜いてあげたり、皮膚がたるんでいる首まわりなどは

もうひとつの手で皮膚をやや引っ張りながら抜くと、抜きやすいです。

というわけで、つづきはまた、書きます。
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by jrt-mona | 2007-02-14 17:35 | DAYS.

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