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いつか。いつまでも。   

ある方と、インターネットを通じて知り合いました。

その方は、わたしのブログを読んでくださっていた方で、

あるとき、とても励ましていただきました。

そして。
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こんな写真を、メールで送ってくださいました。

去年末の東京インターのモナちゃんの写真。

まだその時点では言葉やメールを交わしたこともなく、また、

飼っている犬種も違うため、お会いしたこともありませんでした。

そんな方が応援してくださって、こんなふうにお写真まで撮っていてくださったことに

とてもとても、うれしく思い、励まされました。

モナちゃんの、この、真剣な目が、大好きで、いつもドキドキさせられる。

大切な1枚です。

ありがとう・・・。

お姉さん(兄のお嫁さん)の出産がもうすぐです。

遠く日本から離れた地での出産ですが、安産で生まれますように。

わたしはおそらく、今の時点で人生設計を考えると、

この先、出産することはほぼ一生ないと思われるので

兄ちゃんの赤ちゃんが生まれたら、父も、母も、とてもうれしいことでしょう。

大地、うちの初孫はお前なんや!

なんて、嫌味なのか本音なのかわからない、父の酔っ払った言葉も

きっとでなくなることでしょう。

大丈夫。

安産の神様、犬たちもみんな、応援しています。

兄たちのところに旅立つ直前の母に貸すために

全然つかっていなかったデジタルビデオを引っ張り出した。

そこには、1本のテープが、入りっぱなしになっていた。

巻き戻して、再生。

たちまち。

3年前の東京インターに、タイムスリップ。

3歳のモナちゃん。

ウェストもしまって、若々しいモナちゃん。

真剣な表情でハンドラーさんを見上げるモナちゃん。

いろんなモナちゃんが、そこに、いた。

あの頃のモナちゃんに、再会した。

なんだか、涙が出そうになってしまった。

って、まだ、ぴんぴん生きてるよ。

もしも、もしも、いつか。

モナちゃんがわたしのもとからいなくなってしまう日が来たら(考えたくない!)

きっと、きっと、こんなビデオを直視することすらできないだろうケド

見たら、わんわん泣いて、泣いて、体中の水分という水分が

ぜんぶ抜けてしまうんじゃないかと思う。

モナちゃんは、永遠に、わたしのバディ。

土曜日、なんにも予定をいれず、ただ家で仕事してたけれど

ふと思い立って、モナちゃんと、カフェに昼メシ食べに行った。

もう6年目だもんね。

あんたとあたしは、以心伝心。

ツーでカーな相棒と過ごすのは、なんだか、もう空気のように自然で

とても心地よい時間だった。

いつかなんてずっと来ないで、いつまでも、そばにいて。

意思の弱いわたしには、強いモナちゃんが、必要なんだよ。

永遠が、あったらいいのにね。

でも。

犬たちより先に、いなくなっちゃいけないんだろうな。

それだけは、自分の責任なのかも。

できるかぎり、自分の体のことも考えなくちゃ。

この週末は、退屈そうな犬たちを横目に、ひたすらひたすら

物書き家業に、没頭しています。

どうでもいいけど、一晩で、10000文字の長文(原稿用紙にして50枚ほど)を

書いた。

ああ疲れた。ふー。

by jrt-mona | 2007-02-25 05:42 | mona

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