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秘密のデート。   

今日は、とってもうれしいことがいくつも重なった日でした。

うれしいお知らせがつぎつぎ舞い込んできて、ほんとうにうれしい。



たのしいお友だちとあったかい時間が、ほんとうにたのしい。

生きていれば、理解者が必要。

でも、誰も彼もが自分を理解してくれるわけではないし、

反対の意見を言う人もいる、批判する人もいる、去っていく人も、

離れていく人もいる。

わかってもらえないこともある。

それでも、時間が経ち、わかってくれ、戻ってきてくれる人もいる。

ときぐすり。

時薬。

これってほんとうに、そうだなと思います。

とても悔しかったり、悲しかったり、寂しかったりしながら、それでも

歩みを止めずにいたら、いつか実りの時期を迎えることも、あるのかもしれない。

なによりも。

大切な友だちに、感謝。

わたしは100%、友だちや、両親にささえられて生きていると思う。

うれしいことがたくさん続きそうなお知らせがいくつも舞い込んだ1日。

そして、夕方。

ほんとうに、1年に1度会えたらうれしい、2度会えたらもう最高にうれしい、

尊敬する、大好きな、とても、言葉で言いつくせないくらい素敵な人と

お忍び(笑)デート・・・うそ、夜ごはんをいただきました。

それも、大好きなお店、夢酒(ムッシュ)に行くことができた。

いままで心に溜めていたこと、話したかったこと、気持ち、たくさん、たくさん。

途中、涙が止まらなくなってしまったけれど、夢酒のマスターは心得たもの。

いつも変わらぬ、静かな笑顔で、頷いてくれる。

笑ってるんだけど泣いてるみたいな、かちこちになってしまった笑顔も

お湯をかけたみたいに、ほっと溶けて、ほんとうの笑顔を取り戻せた感じ。

ほんとうに、神様からのプレゼントじゃないかなって思うくらいの

あったかい時間でした。

あったかいだけじゃなくて。

こんな話をたった1人、わたしだけが聞いていいものかと思うような

すべてを文章にして、夢を持ってがんばっているすべての人に伝えたくなるような

素敵な話を聞くことができた。

こんな時間をもらえた自分は、しあわせだなと思った。

「幸せの数と、不幸せの数は、同じなんですよ。」

幸せの石、幸せの石、ちょっと不幸せの石、また幸せの石・・・・・。

それを踏みながら、人は歩んでいくんですよ。

と、NY YANKEESに行ったM選手のお父さんにしてもらったことがあって、

いま思えば、すごい人にすごいお話を差し向かいで聞いたものだと

背中から汗がたらーんと流れそうだけど。

あの頃は、あんまり野球、知らなかったのよね。

いまも野球、ぜんぜん知らないけど、M選手がすごいことはわかった。

ほんとうになにも知らなくて、M選手に、家に帰ったら何してるんですか?

って聞いて、そうだね、夜は試合が終わって帰るからもう23時くらいなんだよねって

言われて、あら、じゃあ連ドラ見れないですねー、かわいそう。

と、とんちんかんな答えをしていたほど。

ああ、知らないっておそろしい。

26歳くらいの頃だったかな。

担当していたお仕事に出ていただいたM選手、とお父さん。

待ち時間、楽屋でお父さんとふたりっきりになって、なに話したらいいかどぎまぎ。

あのう。

どうしたら、幸せになれるんですか?

と、お父さんに聞いてみた。(って、なんで突然そんなこと聞いたんだろう?)

そしたら、お父さんは、人のしあわせの量は同じですよと。

うん。

たしかに。

泣けて、泣けて、もう生きていけないかもって思うほど苦しいときもある。

けれどまた、かさぶたが取れて、がんばろうと思えたりする。

ちょうどいいタイミングで、神様は試練をくれるし、助け舟もまた、出してくれる。

わたしにとって、今日のあの時間は、幸せの石を踏んだんだなと思った。

家に帰ったら、友だちからリンリンリン。

また、うれしい便りが。

どうしちゃったんだろう?

わたしの人生。

雨、ときどき、晴れ。

しあわせの顔をして笑っていると、それがまた、

しあわせなできごとを呼んでくるのかなと思えた。

真夜中のアイスも、これまたしあわせ。

by jrt-mona | 2007-01-12 06:01 | DAYS.

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